2024年に佐賀で開かれる、国民スポーツ大会で銃剣道競技の会場になっている大町町の小中一貫校で、銃剣道の授業が行われました。
大町町の小中一貫校、大町ひじり学園は、3年後の国民スポーツ大会に向けて、武道の授業に銃剣道を取り入れています。15日は県銃剣道連盟から3人が訪れ、中学1年生にあたる7年生38人に指導しました。生徒たちは、銃剣道の足さばきや構えた時の腕の位置などについて指導を受けたあと、木銃を使って、突く練習をしていました。
授業を受けた生徒：「突くときに足を前にやるのが難しい」「今までは身近に感じなかったけど、身近に感じるようになった」
佐賀県銃剣道連盟事務局長 河合大地さん：「子どもたちにこの場で銃剣道の国スポがあると認識してもらって広めていってもらったら」
銃剣道の授業は2024年まで毎年7年生を対象に行われるということです。
