日本傳至武道心風館 6月12日 抜刀稽古(^^♪ライブ配信です(^_-)-☆抜刀は全て型(^^♪

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制剛流とは、制剛というお坊さんによってあみ出された、柔術です。
江戸時代が始まった頃、江戸に2000人の門下生を集める道場を構えていました。
尾張藩初代藩主・徳川義直公(家康の八番目の息子)は、当時相撲のタニマチをしており(各藩藩主はお抱えの相撲取りが居た)、自分のお抱え相撲取りを連れて、うわさの制剛流道場を訪れます。
そこで、師範と相撲取りを立ち会わせるのですが、あっという間に相撲取りは転がされてしまったのです。
それ以来、義直公は相撲取りのタニマチを辞めてしまい、二度としませんでした。
そして、制剛流師範を名古屋に招き入れ、尾張藩のお家芸として庇護していきます。
その流れの中で、出来上がったのが制剛流抜刀術で、日本古来の型を現在に残す非常に難しい抜刀術の一つと言ってかごんではありません。
私たちは、古来の良き風習・文化を残す義務を背負っております。
どうぞ、日本古来の型文化(茶道・舞踏等)の素晴しさに目を向けていただければ幸いです。

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