「親が子どもに見せたい格闘道」をコンセプトに掲げ2018年に鹿児島で産声を上げた敬天愛人。
実戦性(いざって時に守りたいものを守れるか?)、競技性(安全に継続できるか?)、エンターテイメント性(選手も観客も楽しいか?)のど真ん中を目指す!
あらゆるレベルや段階に合わせたルール。
さらに対多人数や対武器等様々な状況に対応したルール。
特徴的なのは密着膠着の禁止(噛みつき、頭突き、目潰し、金的、喉への攻撃などを想定)と転落ポイント(段差、階段、道路、障害物、ガラスなどを想定)。
そしてなにより観客判定。(一本、KO、ギブアップにならなければ勝敗は観客が主観で決める)
強さを競うのは不可能だから在り方を問う。
表現の場であり、稽古の場であり、楽しむ場でありたい。
それが結果的に親が子どもに見せたいものになるといいな。