今ではブラジリアン柔術をはじめ、MMAやグラップリングでも頻繁に使われている技術である腕がらみ。
元々は戦前から日本の柔道に存在する技でしたが、これを現在の様に立って、寝て、上から、下からと様々ンバリエーションを作ったのは15年無敗の柔道王・木村政彦先生だと言われています。
また、ブラジリアン柔術に腕がらみを伝えたのも木村先生だと言われており、1951年10月23日、ブラジルのマラカナンスタジアムで木村先生がエリオから勝利をつかみ取った技こそがこの腕がらみでした。
後にブラジルではキムラロックの名前で知られる様になったのは、この一戦が理由との事です。
さて、そんな腕がらみですが、腕十字などと異なり、腕の力で相手の腕をひねり上げるという特性上、腕力が強い選手が得意とする事が多い技だと言えます。
しかしその中でも下からの腕がらみは比較的腕力差があっても極めやすいのでは…と思います。
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空道山田ちゃんねる
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練習場所は…
大阪市淀川区の空道道場「大道塾関西宗支部」
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日時：水曜日：20:00-22:00 / 土曜日：19:00-21:00
場所：ゴールドジム十三大阪( https://www.goldsgym.jp/shop/27130 )
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